インテリア

深刻化する危険物件

芝生と家の形

少子高齢化で加速する問題

近年、社会問題化している空き家問題について皆さんはご存知ですか。少子高齢化社会に突入した現代では、人が住まない家が年々増加傾向にあり、国や自治体では対策におわれています。空き家にも種類があり、所有者は居て常時住んでいるわけではないが時々訪れて管理している物件や、遠方に住んでいるため管理が出来ずに放置されているものなどあります。しかし、一番厄介なのは所有者不明の空き家で、長年風雨にさらされ倒壊の危険がある家が全国で増加しています。このような危険物件を放置し続ければ、近隣住民の安全が日常的に脅かされる上に、大きな地震が起きた時などは強い揺れに耐えられず、崩壊して住民避難に支障をきたします。このように空き家は様々な悪影響を及ぼす恐れがあるため、国は空き家対策特別措置法を施行して対策を本格化させています。この法律の施行により、倒壊の危険がある空き家の所有者には早急の改善や、徹底管理を求められるようになりました。また、倒壊の危険がなくても人が住んでいない家に対しては、固定資産税が最大4倍超に引き上げられたり、行政から強制対処を通告されたりします。所有者不明の危険物件に関しては、自治体の判断により解体が認められています。空き家を所有する方は自分で管理が難しい場合は、民間の空き家管理サービスを利用すると良いでしょう。また、自治体が運営する空き家バンクを活用して、空き家を有効活用するのもおススメです。